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虫歯になりやすくなる? くさび状欠損とは

虫歯になりやすくなる? くさび状欠損とは
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「すっぱい食べ物や飲み物で歯が溶けるって本当?」について取り上げました。第96回の今回は、「虫歯になりやすくなる? くさび状欠損とは」についてご紹介していきます!

 

歯の根元がV字型にえぐれている状態のことを「くさび状欠損」といい、この状態になることで虫歯や歯周病などになりやすくなります。また、見た目が悪くなるなど審美的な問題にもつながりますので注意が必要です。
「歯の根元がV字型にえぐれることなんてあるの?」と思う方も多いかもしれませんが、くさび状欠損は誰にでも起こり得るものですので、日ごろからしっかり予防や対策を行っていく必要があります。
ここでは、いろいろな病気や症状の引き金になるくさび状欠損の原因や予防法などについてご紹介します。

 

くさび状欠損の症状

くさび状欠損は前述の通り、歯の根元(歯と歯ぐきの境目)がV字型にえぐれている状態のことです。くさび状欠損はさまざまな症状を持っており、また、口腔内に重大な影響を与えます。

【くさび状欠損の症状や影響】
・知覚過敏が起こりやすくなる
歯の表面のエナメル質が削れることで、歯の神経が表面に近づいてしまい、冷たい食べ物や飲み物などが歯に染みるようになります。場合によっては痛みを伴うこともあり、我慢できないときは神経を抜くなどの処置が必要になることもあります。

・歯が黄色っぽくなり、表面に凹凸ができる
エナメル質が薄くなり、象牙質が露出することで歯が黄色っぽく見えるようになります。歯の表面に凹凸などができることも特徴です。

・歯が揺れる
くさび状欠損が大きくなることで、歯を支える根元部分が不安定になります。そのため歯が揺れたり、症状が進むと抜け落ちたり破折したりすることもあります。

・虫歯などの原因になる
根元部分が欠損することで歯そのものの歯質が弱くなってしまう、またえぐれている部分に汚れが溜まりやすくなるなどが原因で、虫歯や歯周病などにもなりやすくなります。

 

くさび状欠損になる原因

くさび状欠損の原因にはさまざまなものがあります。

・強い力による歯磨き
強い力で歯磨き(特に横磨き)をすることで、歯の表面のエナメル質が摩耗し、くさび状欠損になりやすくなると考えられています。硬い歯ブラシや研磨剤が多く含まれている歯磨き粉を利用することも、歯の表面を削りとってしまいやすくなりますので、注意しましょう。

・咬み合わせが悪い
噛み合わせが悪く、一部の歯に過度な力がかかる状態が長く続くことで、歯に亀裂が生じやすくなります。その亀裂が歯の根元まで下がっていくことで欠損が生じ、結果的にくさび状欠損になってしまうケースが多いです。

・歯ぎしりをする
歯ぎしりをすることで歯が横に揺れると、歯の根元部分に負担が集中してしまいます。負担が集中することでエナメル質が破壊され、さらにそこへ歯ぎしりが続くことで歯が欠けたり、歯の根元にくさび状欠損が生まれたりしてしまうのです。

・歯周病による歯肉の後退
もともと歯周病を持っているなどで、歯肉が後退することもくさび状欠損の原因のひとつになります。歯周病予防の一環としての「プラーク除去」を目的とした過度な歯磨きが、摩耗をより進行させてしまう可能性がありますので、歯周病とはいえ、力強くゴシゴシと磨くことは避けた方がいいでしょう。

 

くさび状欠損の予防法と治療法

くさび状欠損にならないようにするためには、前項で紹介した原因を取り除くことになります。
硬すぎない歯ブラシを使うようにし、研磨剤が含まれている歯磨き粉を多用せずに、強く磨きすぎないというのがくさび状欠損予防の基本です。
とはいえ、噛み合わせや歯ぎしりといったことは、自分だけの力で改善できるものではありません。歯科医に診てもらい、適切な治療を受けるようにしましょう。

【くさび状予防のための治療法】

・咬み合わせの調整
マウスピースを使った治療法や、補綴物(ほてつぶつ)を利用して歯の高さを整えたりします。また、場合によっては歯列矯正などを行うこともあります。

・歯ぎしりの改善
歯ぎしりに関してもマウスピースなどを使い、夜間に歯ぎしりが起こりにくくなるような対処を行います。また、歯ぎしりは心的ストレスが要因になっていることもありますので、ストレス発散の方法を見つけて、ストレスを緩和することが予防につながることがありますので参考にしてください。
・欠損部分を埋める
歯周病などで歯肉が後退している場合は、合成樹脂などで欠損部分を埋めるという治療が行われることがあります。また、欠損が大きくなっている場合は被せ物によって修復することもあります。

 

虫歯になりやすくなる? くさび状欠損とは

 

くさび状欠損は知覚過敏になったり、虫歯や歯周病などの引き金になったりするものです。また、歯の根元がV字型にえぐれることは審美的にもよくありません。ここで紹介したことを参考にして、日ごろからしっかりした予防を心がけるようにしましょう。
予防を心がけ、健康で美しい歯を保つようにしてくださいね。

 

次回は「いろいろな弊害がある! アデノイド顔貌予防のポイント」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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