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治療は必要? 子どもが「歯ぎしり」をする原因と対処法

治療は必要? 子どもが「歯ぎしり」をする原因と対処法
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「妊娠中に歯科検診や治療を受けておくべき理由とは」について取り上げました。第93回の今回は、「治療は必要? 子どもが「歯ぎしり」をする原因と対処法」についてご紹介していきます!

 

寝ている間などに、歯をぎりぎりと鳴らしたり、強く食いしばったりする「歯ぎしり」。歯ぎしりは、大人に限らず子どもにも多く見られるということをご存知でしょうか。子どもの歯ぎしりの原因や、治療が必要かどうかなどについてお伝えします。

 

歯の生え変わり前の子どもの歯ぎしりは珍しくない

「ブラキシズム」と呼ばれる、歯ぎしりや食いしばり。睡眠中に起こることが多く、無意識に強い力を込めてしまうため、歯が削れて磨り減ったり、ヒビが入ったりする原因になることもあります。
意外に思われるかもしれませんが、歯ぎしりをする人の割合は、子どもの頃が最も多く、年齢を重ねるにつれ少なくなっていくのです。特に歯の生え変わり前の子どもに多く見られ、10歳ぐらいまでの子どものおよそ4割が歯ぎしりをしているとされています。

 

歯ぎしりで乳歯や顎の成長をサポート

歯の生え始めた頃の赤ちゃんにも歯ぎしりは見られます。歯が生えてきてムズムズするなど違和感を解消しようと無意識に歯ぎしりするのです。また、赤ちゃんは歯ぎしりをすることで顎の筋肉を鍛えたり、乳歯の成長を促したりしていると考えられます。しっかりと発達した顎と歯で食べ物を噛んで食べられるようになるための練習をしていると言えるでしょう。

 

生え変わり期の歯ぎしりは、噛み合わせの調整

子どもの歯は2~3歳頃に乳歯が生え揃い、4~6歳頃に永久歯への生え変わりが始まります。そして12歳頃に永久歯が生え揃うまでの間は、乳歯と永久歯が混在し、噛み合わせが安定しない期間が続きます。
もともと、子どもの歯というのは弱いうえに、顎の成長に合わせて歯の位置が変化しやすいもの。それに加えて長い期間をかけて乳歯から永久歯へと生え変わっていくのですから、噛み合わせの具合は常に変化し続けていると言えます。 こうした時期に、無意識に噛み合わせのバランスが安定しやすい位置を探して歯ぎしりをする子どもが多いのです。また、歯ぎしりによって永久歯が生えてくるスペースを確保するという働きもあります。

 

ストレスが原因となっていることも

顎や歯が発達段階にある子どもとは異なり、大人の歯ぎしりは多くが精神的なストレスなどに起因して起こると考えられています。子どもの歯ぎしりの多くは噛み合わせの調整などのために行われますが、生活環境や交友関係などのストレスが歯ぎしりや食いしばりなどとして表れるケースも見られため注意が必要です。
睡眠中だけでなく日中も歯ぎしりをしていたり、睡眠中の歯ぎしりがかなり頻繁だったりする場合には、子どもが悩みやストレスを抱えていないかにも気を配ってみることをおすすめします。

 

子どもの歯ぎしりに治療は必要?

お伝えしてきたように、乳歯が生え始めてから永久歯が生え揃うまでの時期の子どもの歯ぎしりは、顎の発達や噛み合わせの調整のために必要なものだと言えます。歯ぎしりをしていても、永久歯が生え揃ってしばらくする頃には自然としなくなる子どもが多いです。
もちろん子どもであっても、歯ぎしりを頻繁にしていれば歯が削れてしまうなどの悪影響は起こります。特に乳歯はやわらかいため、歯ぎしりによってかなり磨り減ってしまう子どもも少なくありません。心配に感じられるかもしれませんが、乳歯はいずれ永久歯へと生え変わるもの。磨り減ったとしても子どもが痛みなどを感じていない場合にはそれほど問題がないとする考え方が一般的です。多くの場合は、特に治療の必要がないと言えるでしょう。
ただし、治療が必要になるケースもあります。以下のような場合は、歯科を受診してマウスピースや歯列矯正など、適切な治療を受けることをおすすめします。

永久歯が生え揃ってからも歯ぎしりが続く場合
乳歯と永久歯が混在している期間は長いものです。この時期に歯ぎしりが習慣になっていても、永久歯が生え揃ってしばらくする頃には噛み合わせも落ち着いて自然と歯ぎしりをしなくなるのが一般的ですが、中には歯ぎしりの習慣が残る子どももいます。
こうした場合は、噛み合わせ以外の要因がないかを確認するとともに、マウスピースなどを使用しつつ歯ぎしりの習慣をできるだけ早く取り除くようにしたいところです。

歯のぐらつきや痛みが生じた場合
生え変わり時期の子どもの歯ぎしりは、基本的には様子見で問題ありません。しかし、頻繁に歯ぎしりをしていると、歯や歯茎への負担が大きすぎて痛みが出たり、歯のぐらつきが生じたり、顎への負担から顎関節症になったりといったケースもあります。このような場合はすぐに歯科を受診して治療を受けてください。

 

治療は必要? 子どもが「歯ぎしり」をする原因と対処法

 

永久歯が生え揃うまでの子どもの歯ぎしりは、発達段階で現れる自然な現象で、多くの場合は問題がありません。心配に感じられる場合には、歯科を受診してどのように対処すべきか相談してみることをおすすめします。

 

次回は「子どもに虫歯菌が急激に増える!?「感染の窓」とは」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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【所在地】東京都練馬区石神井町6-15-8 ウエルシア2F

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