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梅雨は歯が痛むってホント? 台風や雨の日に多い「気圧性歯痛」

梅雨は歯が痛むってホント? 台風や雨の日に多い「気圧性歯痛」
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「専門家が危惧する“口腔崩壊” 子どもの虫歯予防で覚えておくべきこと」について取り上げました。第91回の今回は、「梅雨は歯が痛むってホント? 台風や雨の日に多い「気圧性歯痛」」についてご紹介していきます!

 

梅雨時や台風シーズンなど、雨が続く時期になると不調を感じるという方は多いと思います。不調の内容は人それぞれで、例えば「昔ケガをした膝がうずく」「ぜんそくの発作が出やすくなる」などといったものや、頭痛、関節痛、だるさ、耳鳴りなどさまざま。そんな症状の一つとして「歯が痛む」という方もいらっしゃいます。どうして雨の日に歯が痛むのでしょうか? 原因や対処法などを見ていきましょう。

 

雨の日の不調、大きな原因は「自律神経の乱れ」

「古傷が痛むと雨が降る」などと言われるように、昔から天気と体調には関係があると考えられてきました。気分や感情的な問題だと考えられがちですが、こうした天気によって引き起こされる体調不良は「気象病」と呼ばれ、近年は研究も進んできています。
気象病が起きる原因についてはまだ完全には解明されていないのですが、気圧の変化に体が対応しきれないことで起こると考えられています。
気圧が変化すると、人間の体はそれに対応するために自律神経を活性化させます。急激に気圧が変化するときは自律神経のバランスが崩れやすく、交感神経が活発になれば痛みを感じやすくなり、副交感神経が活発になれば眠気やだるさを感じやすくなるのです。
天気が悪い日に頭痛や関節痛、そして歯痛などの痛みを感じるという方は、交感神経が活発になりすぎて痛みを感じやすくなっている状態だと考えられます。

 

気圧の変化で歯が痛む「気圧性歯痛」

気圧の変化といえば、天候の影響だけではなく、高所に上ったときなどにも起こります。例えば、高層ビルのエレベーターに乗っているときや飛行機が離陸するとき、標高の高い山を登っているときなどに、耳鳴りがしたり耳に痛みを感じたりしたことのある方は多いでしょう。これは外の気圧の低下により、鼓膜の奥にある空気が膨張や収縮をするために起こる現象です。
実は、気圧の変化によって、歯にもよく似た現象が起こります。歯の中には神経(歯髄)があるということは多くの方がご存知だと思いますが、その歯髄は「歯髄腔」という空洞の中にあることをご存知でしょうか? つまり、歯の内側には空気が入っているのです。
普段、歯の内側の気圧は外の気圧と同じになっています。ところが、天候の変化や飛行機への搭乗などで外の気圧が急激に下がると、歯の中のほうが気圧が高くなり、空気が膨張します。歯の神経のあるところに圧がかかるため、歯の痛みを感じる場合があるというわけです。
気圧の変化で歯の痛みが生じる方は多く、これは「気圧性歯痛」と呼ばれるものです。飛行機に長時間乗っているときに起きることが多いので「航空性歯痛」と呼ばれることもあります。
航空性歯痛については、頭蓋骨の中の空洞部分の内圧が増すことで歯の神経を刺激するために起こることもあるとされ、この場合は歯に問題がなくても一時的に歯の痛みを感じるケースもあります。

 

梅雨は歯が痛むってホント? 台風や雨の日に多い「気圧性歯痛」

 

気圧の変化による歯痛にどう対処すればいい?

雨の日など気圧の変化で歯の痛みを感じやすいという方は、以下のようなことを意識してみましょう。

・虫歯はきちんと治療しておく 歯の中に空気があるとはいえ、歯は鼓膜と異なり固いため、健康な歯であれば気圧の影響を大きく受けることはありません。気圧の変化により痛みを感じるのは、虫歯になっている歯や、虫歯治療の処置を受けている歯であることがほとんどです。虫歯があるという方は、梅雨や台風シーズンなど低気圧の日が続く時期の前や、長時間フライトなどの前に、虫歯治療をしっかりと終わらせておきましょう。また、虫歯の早期発見、早期治療のためにも歯科の検診を定期的に受けることをおすすめします。

・自律神経のバランスを整える
気圧変化による歯痛を感じやすくなる原因の一つに、自律神経の乱れの影響があると考えられます。天候の影響による自律神経の乱れはある程度仕方がありませんが、生活習慣の影響による乱れは避けたいところです。日頃から起床・就寝時間や食事の時間などを一定にして規則正しい生活リズムを心がけることや、軽い運動などを取り入れることで自律神経のバランスを整えることを意識するのも効果的です。

梅雨など雨が続くシーズンは、ただでさえどんよりとして気が滅入りやすいものです。それに加えて、歯の痛みまで出てしまったのではうんざりしてしまいますよね。雨の日に不調を感じやすいという方は、今のうちに歯科医を受診して検査や治療を済ませておいてはいかがでしょうか。

 

次回は「妊娠中に歯科検診や治療を受けておくべき理由とは」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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