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子どもの噛み合わせを良くしたい! 不正咬合の種類や歯並び改善法

子どもの噛み合わせを良くしたい! 不正咬合の種類や歯並び改善法
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「子どもの口内炎がなかなか治らないときの原因と対処法は?」について取り上げました。第88回の今回は、「子どもの噛み合わせを良くしたい! 不正咬合の種類や歯並び改善法」についてご紹介していきます!

 

不正咬合(噛み合わせが悪いこと)は食事中の咀嚼だけではなく、言葉を発するときの発音、体全体の姿勢、そして歯を見せたときの外観などに悪影響を及ぼすものです。完璧な噛み合わせでなくても、日常生活に支障がないのであれば絶対に治すべきというわけではありません。ですが、噛み合わせの悪い状態で生活をしていると後々症状が悪化していくことがありますので、できることなら改善しておいたほうがいいでしょう。特に子どもの場合は成長とともにどんどん悪くなっていく可能性がありますので、確実に改善しておくことをオススメします。
ここでは、不正咬合や歯並びの改善方法についてご紹介します。

 

正しい噛み合わせと不正咬合の種類

正しい噛み合わせというのは、上の歯と下の歯がしっかり正しく接触し合っている状態のことをいいます。正確には、上の歯1本に対して、下の歯が2本噛み合っている状態のことです(1歯対2歯咬合)。例えば、上の第一小臼歯に対し、下の第一小臼歯と第二小臼歯が噛み合っている状態などが正しい噛み合わせといえます。
そのような正しい噛み合わせではない状態のことを不正咬合といいます。以下のような状態は不正咬合です。

・歯が顎に入りきらずガチャガチャ生えている(叢生:そうせい)
・前歯が反対に噛んでいる(反対咬合)
・前歯の噛み合わせが深い(過蓋咬合:かがいこうごう) ・上下の前歯がぴったり合わさっている(切端咬合)
・奥歯を噛んでも前歯が噛み合わない(開咬)
・いわゆる出っ歯(上顎前突)

 

子どもの歯は見た目だけでは判断できない

子どもの咬合は、成人の噛み合わせと少々異なる特徴を持っています。
成人は永久歯が生えそろっており、それ以上歯が生えてくることがないため、噛み合わせを確認して不正咬合か判断できます。しかし、子どもは乳歯と永久歯が入り混じっている(混合歯列)ことがあり、歯並びや噛み合わせを見るだけでは不正咬合かどうか判断できません。
永久歯は生えてくるまで顎の骨の中に埋まっています。それが、生えている乳歯を押しのけるようにして生えてきます。その際、もともと生えていた乳歯の向きが変わり、見た目では歯並びや噛み合わせが悪く見えることがありますが、それは正常な発達段階に表れる特徴のひとつです。
このように、子どもの場合は一見しただけで不正咬合かどうかの判断はつきにくいものですので、子どもの噛み合わせについて気になるという方は、かかりつけの歯科医師に診てもらうようにしてください。

 

不正咬合を予防、改善するには

不正咬合になってしまうのを予防するには、子どものころから噛み合わせが悪くならないように気を付けて生活を送る必要があります。特に重要なのが、食事のときの噛み方や日常生活における姿勢です。

【2歳から5歳くらい】
2歳未満の子どもは奥歯が生えていませんので咬合を確認することはできませんが、年齢が上がり乳歯が生えそろってきたら、正しい噛み合わせになるように生活習慣に気を付けましょう。
離乳食を食べるときに噛んでいる歯が左右のどちらか一方に偏っていないか、前歯ばかりで噛み、奥歯をほとんど使っていないことがないかなど、子どもが食事をしているときの様子に注意するようにしてください。
また口腔内のことだけではなく、食事のときに正しい姿勢になっているか、口を開けて食べていないかなどもチェックしましょう。食事中以外の姿勢も歯並びに大きく影響します。うつ伏せ寝をやめさせるなどがポイントになります。

【小学生】
小学生低学年の子どもは乳歯から永久歯に生え変わる時期にあります。そのため、乳歯と永久歯が入り混じって生えてたりしますので、歯並びが悪く見えることがあります。不正咬合かどうかの確認は歯科医師に判断してもらいましょう。
小学生になると、勉強やゲームなどをすることが多くなります。ゲームに熱中するあまり姿勢が悪くなってしまったり、勉強中に頬杖や顎杖をつくようになったり、食事をよく噛まず早食いしたりするなどの傾向も出てきますので、子どもにそのような様子が見受けられるようになったら、姿勢を正し、食事はよく噛むよう促してあげてください。
小学生は自分の意思で行動できる時期です。できるだけ子どもが自発的に予防法を実践できるよう、指導するという形で改善していくようにしましょう。

 

子どもの噛み合わせを良くしたい! 不正咬合の種類や歯並び改善法

 

上顎は頭蓋骨に固定されていますが、下顎は複数の筋肉によって頭蓋骨にぶら下がっている状態にあります。食事中の噛み方はもちろん、日常生活の姿勢などが下顎につながる筋肉の力などに影響し、不正咬合を誘発させてしまうことがありますので、普段から子どもの食事や姿勢に気を配るようにしてください。
もしも歯並びが悪くなってしまった場合は、かかりつけの歯科医師に診てもらい、必要であれば歯列矯正をするなどして、子どもの歯並びや噛み合わせを改善するようにしてあげましょう。

 

次回は「自信のある笑顔に! ガミースマイルの原因と対策」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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