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子どもの口内炎がなかなか治らないときの原因と対処法は?

子どもの口内炎がなかなか治らないときの原因と対処法は?
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「子どもの口呼吸の原因と対処法は? “口ぽかん”を閉じさせる方法」について取り上げました。第87回の今回は、「子どもの口内炎がなかなか治らないときの原因と対処法は?」についてご紹介していきます!

 

口内炎ができると、食べるたびに口の中が痛み、好きな食べ物を美味しく食べられなくなったりして困りますよね。特に、好き嫌いがある子どもは栄養バランスが崩れて口内炎になりやすく、より食生活が乱れてしまいます。その結果口内炎が治りにくくなり、悪循環に陥ってしまいますので注意が必要です。
ここでは、子どもの口内炎の原因や対処法などについてご紹介します。

 

口内炎ができる原因

口内炎ができる原因は、栄養バランスが崩れるだけではありません。ほかにもたくさんの原因が考えられますので注意しておきましょう。

【口内炎の原因:傷】
・口腔内の同じところをよく噛む
・歯の生える向きがおかしく、口腔内の粘膜を傷つけている
・(歯の矯正をしている場合)矯正器具が合っておらず口腔内の粘膜に当たっている
・硬い物を食べて、口腔内に傷ができた
・口をぶつけたことがある
・熱いものを食べてヤケドした

上記のようなことが起こり、粘膜に傷ができると、そこが口内炎になってしまうことがあります。子どもが口の中をよく噛む、遊んでいる最中に口を傷つけてしまったなどしたら、口内炎になってしまう可能性が高いです。

【口内炎の原因:ストレス】
極度の疲労がたまったり過度にストレスを覚えると、体全体の抵抗力が低下し口内炎ができやすくなります。クラブ活動などで毎日疲れて帰宅する、勉強に追われて遊びの時間が極端に少ないといった場合は、栄養バランスの取れた食事を心がけるなどで対処しましょう。

【口内炎の原因:ウイルス】
ウイルスや細菌、カビなどが原因になって口内炎が発症してしまうこともあります。ウイルス性口内炎と呼び、体の免疫力が弱っているときに発症しやすくなるのが特徴です。免疫力が下がらないように食生活などに気を付け、日ごろから歯磨きやうがいなどを徹底しましょう。
また、金属アレルギーを持っている場合、矯正器具や詰め物に金属が使われているとアレルギー反応を起こして口内炎になってしまうことがあります。矯正器具や詰め物をする場合は、事前に子どもがアレルギーを持っていないか確認するようにしましょう。

 

口内炎の種類と症状

口内炎にはいろいろな種類があります。中には乳児や幼児が発症しやすいものもありますので覚えておきましょう。

【カタル性口内炎】
口内炎の中では症状が軽く、痛みも比較的小さいですが、食事の際に口の中がしみたり痛んだりすることに変わりありません。子どもが「しみる」「痛い」というようなことを言った場合は、口の中を確認してあげましょう。

主な症状
・軽い痛み
・粘膜が赤く腫れる
・水泡ができる
・食事の際にしみる
・患部が熱を持つ

【ヘルペス性口内炎】
単純ヘルペスウイルスに感染することで発症する口内炎です。生後6か月以降の乳児や幼児に多く発症します。生後間もないと口の中の痛みがあっても明確に伝えることができないこともありますので、発見が遅くなりがちです。子どもが口の中の違和感をしきりに訴えたり、口の中に次のような症状があったりした場合は早めに歯医者さんに連れて行ってあげましょう。

主な症状
・唇や口腔内が赤く腫れる
・口の中に激しい痛みが出る
・高熱が出る
・口腔内に水ぶくれができる
・リンパが腫れる

【ベドナーアフタ】
哺乳瓶を使って授乳している場合、それが慢性的な刺激となり口内炎になってしまうことがあります。哺乳瓶のゴム乳首のサイズが合っていなかったりすると発症することもあるので、哺乳瓶は子どものサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

主な症状(特徴)
・下のふち、ほほの内側など、ゴム乳首が当たるところに発症する
・上あごなどに左右対処であらわれる

【カンジダ性口内炎】
カンジダというカビの一種が口の中に繁殖することで発症する口内炎です。生後2、3か月の乳児がかかりやすいといわれています。カンジダは基本的に誰の口の中にもいますが、免疫力が弱まることで口内炎になってしまいます。栄養バランスを考えた食事で免疫力を維持し、カンジダの繁殖を抑えましょう。

主な症状
・口の中に白いコケのようなものが生える
・食べるときに痛む
・白いコケがはがれることで出血し、赤くただれる

 

口内炎の予防法

口内炎は大きなストレスを与えますので、できることなら発症しないよう普段から気を付けるようにしたいものです。口内炎ができないようするための予防法をいくつかご紹介します。

【口腔内ケアを徹底する】
歯磨きやうがいをしっかりおこない、口の中で細菌が繁殖しないよう心がけましょう。特に子どもは歯磨きが上手にできないこともありますので、親御さんが一緒に磨いてあげるようにしてください。

【栄養バランスの取れた食生活を送る】
食事が偏ったり、好き嫌いが多かったりすると、栄養バランスが乱れ口内炎の発症につながります。免疫力が低下しないよう、ビタミン類を中心に栄養バランスのとれた食事をとらせるよう心がけてください。
以下の栄養が口内炎予防になりますので参考にしてみください。( )内はその栄養価が高いといわれている食材です。

ビタミンC(アセロラ、キウイなど)
ビタミンB2(レバー、うなぎ、納豆、サバなど)
ビタミンB6(レバー、まぐろ、いわしなど)
鉄分(レバー、まぐろ、かつおなど)
亜鉛(レバー、牡蠣、チーズ、大豆など)

【口の中が傷つかないようにする】
熱い食べ物や硬い食べ物などを食べると、ヤケドや傷の原因になり、口内炎を発症しやすくなります。小さな子どもはまだ食べ方が上手ではないこともありますので、あまりにも熱いものや硬い物を食べるときは「気を付けて食べようね」などと、注意して食べるよう意識させるようにしてあげてください。
また遊んでいるときも口に物がぶつかったりして傷ができないよう気を付けてあげるようにしましょう。

 

子どもの口内炎がなかなか治らないときの原因と対処法は?

 

気を付けていても口の中には傷ができてしまうものです。もしも子どもが、口の中をヤケドしたり傷を作ったりして痛みや腫れが治まらなくなった場合は、口内炎用の塗り薬を塗るなどしましょう。
口内炎は放っておくと悪化したり、口内炎だと思っていたものが実は別の病気だったりするケースもあります。口の中の痛みや腫れが少しでも長引くようでしたら、早めに歯医者さんに診てもらうことをおすすめします。

 

次回は「子どもの噛み合わせを良くしたい! 不正咬合の種類と歯並び改善法」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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