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歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる! その理由とは

歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる! その理由とは
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。 前回のコラムでは、「虫歯や歯痛は放置してはダメ! 歯医者には早めに行こう!」について取り上げました。第151回の今回は、「歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる! その理由とは」をご紹介していきます!

「歯並び」は見た目の美しさだけではなく、歯の健康に大きな影響を及ぼします。特に「歯の寿命」には歯並びが大きく関わっているのです。そこで今回は「歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる理由」を、歯並びが悪くなる要因と合わせてご紹介します。

 

歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまう理由とは?

歯並びは歯や体の健康に深く関わる重要なものです。特に歯並びが悪い方は、どうしても歯に負担がかかりやすくなり、結果的に歯の寿命を縮めやすくなってしまうのです。 歯並びによって歯にどのような負担がかかってしまうのか、具体例を見ていきましょう。

 

①歯の磨き残しが多くなる

歯並びが悪いと歯が重なっている部分が多くなります。重なっている歯と歯の間には食べかすや歯垢が溜まりやすくなるのですが、歯ブラシが届きにくいためどうしても磨き残しが出やすくなってしまうのです。 歯垢が溜まったまま時間が経つと、虫歯や歯周病のリスクが高くなり、歯の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

 

②唾液の分泌が少なく、口腔内環境が悪化しやすい

歯並びが悪く噛み合わせが悪いと、食べ物をしっかりと噛むことができません。
噛む回数が減れば唾液の分泌量も少なくなりますので、唾液の持つ「口腔内をキレイにする自浄作用」「細菌の殺菌作用」「初期虫歯に有効な再石灰化作用」などの恩恵を受けにくくなってしまいます。

 

③治療の難易度が上がる

歯並びが悪いと、虫歯等の治療の難易度もアップします。器具や機械が奥まで入りにくくなり、治療の質にも影響するおそれがあります。

 

④治療後の再発リスクアップ

虫歯や歯周病の治療をしても、歯並びそのものが変わらなければ、汚れが溜まりやすいことには変わりありません。歯並びの悪い部分から再び虫歯・歯周病になるケースも少なくないのです。

 

⑤歯に物理的な負担がかかりやすくなる

歯並びが悪く噛み合わせに問題がある方は、一部の歯に大きな負担がかかりがち。歯に強い負担がかかると、歯が割れてもろくなったり、歯周病が進行しやすくなったりする場合があります。そうなれば、歯の寿命がどんどん縮まっていくでしょう。

 

歯並びが悪くなる要因とは?

そもそも歯並びが悪くなる要因には「人種・遺伝的な要素」「顎と歯の成長過程の異常」「無意識の習慣・クセ」などが挙げられます。

 

人種・遺伝的な要素

「日本人は他の国の人に比べ顎が小さい」という説があります。事実、顎が小さく、歯並びが乱れてしまう方は多いのです。こうした遺伝的要素そのものは改善が難しいですので、歯列矯正などで対処するのが最善です。

 

顎と歯の成長過程の異常

幼児期~学童期の成長過程で、顎の大きさと歯の大きさがアンバランスになると、歯並びが乱れやすくなります。
顎が小さいうちに大きな歯が生えたり、反対に顎の大きさに対して小さな歯が生えたりすると、歯並びがきれいに整わなくなってしまうのです。

 

無意識の習慣・クセ

歯が生えそろう幼児期~学童期の習慣やクセにより、歯並びが変化することも少なくありません。

・指しゃぶり
小さいうちから指しゃぶりを長く続けていると、上顎が前に突き出て出っ歯になったり歯列が狭くなったりといった弊害があらわれます。指しゃぶりが永久歯の生え始めるころ(年長~小学校入学後)までに治まらない場合は、止められるように親がサポートしてあげましょう。

・頬杖をつく
頬杖は顎を圧迫し、成長を阻害するおそれがあります。さらには、噛み合わせがずれるなどの弊害も。
また、頬杖をつくほかにも、うつ伏せで寝たり、頬の内側を噛んだりする行為にも気を付けた方が良いでしょう。これらの行為は顎が大きくなるのを妨げてしまうため、歯並びが悪くなる原因になってしまうのです。

・口呼吸
長時間口呼吸をしていると、口が開けっ放しになることで下顎や舌が下がります。これが習慣化すると「顎幅が狭くなり、歯並びが悪くなる」「前歯が出やすくなり、噛み合わせが悪くなる」などの原因になってしまいます。 鼻炎持ちのお子さんは特に口呼吸になりやすいので、鼻の治療と合わせて対処することが大切です。

・舌突出癖
舌をはさんだり、舌で歯の裏を押したりする「舌突出癖」がある場合、出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)、開咬になるリスクがアップします。歯並びだけではなくしゃべり方や発音にも影響を及ぼすことが多いので、早めに改善することをおすすめします。

 

歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる! その理由とは

歯並びには生まれつき個人差がありますが、成長過程での習慣やクセによっても変化する可能性があります。歯の寿命を縮めないためには、「歯並びに良くない習慣」をしないことを意識しましょう。 また、それと合わせて歯列矯正で歯並びを整えるのも大切です。歯並びが良くなると歯に負担がかかりにくく、歯の食いしばりや噛み合わせの悪さも改善します。 大切な歯を守るためには、デンタルケアと合わせて「歯並び」にも気を配りましょう。

次回は「噛みしめが原因に? 呑気症とはどのようなもの?」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

 

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