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実は違うもの! 歯石と歯垢の違いをしっかり把握しておこう!

実は違うもの! 歯石と歯垢の違いをしっかり把握しておこう!
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。 前回のコラムでは、「子どもも歯石をとったほうがいい? 歯石の原因や予防法は?」について取り上げました。第149回の今回は、「実は違うもの! 歯石と歯垢の違いをしっかり把握しておこう!」をご紹介していきます!

歯石と歯垢はどちらも歯に付着するもので、放置すれば虫歯の原因にもなってしまうことが少なくありません。ただ、この2つは同じものではなく、さまざまな違いがあります。
今回の記事では「歯石」と「歯垢」それぞれの特徴や、予防法をご紹介します。

 

歯石とはどのようなもの? 歯垢との違いは?

歯石は、歯垢を放置した際に石灰化して固まったものです。
歯垢が付着したままの状態が続くと、唾液に含まれるミネラル成分が結び付いて、硬く石のようにこびりついてしまいます。 この歯石は歯みがきでは取ることができず、歯科で除去してもらうしかありません。

歯石は唾液腺に近い「上奥歯の側面」や「下前歯の裏」にできやすい傾向があります。 また、歯肉炎などで歯茎が下がっていると、歯と歯茎のすき間に歯石が溜まってしまうことも。 歯石の表面は凹凸が多く、細菌がとどまって繁殖しやすいため、虫歯・歯周病・口臭の原因になってしまいます。 歯石が付いてしまったら早めに取り除いてもらうようにしましょう。

 

歯石を予防する方法は?

歯石を予防する一番の方法は、隅々までていねいに歯みがきをおこなうことです。

歯に付着する歯垢(プラーク)は、そのままの状態だと柔らかく除去しやすい状態です。歯垢の段階でしっかりと歯みがきをして、歯垢を残さないようにすれば、歯石の発生を防ぐことができます。 特に歯石発生ポイントである上奥歯の側面や下前歯の裏側は、歯ブラシの角度を変えながら念入りに磨いていきましょう。

 

歯石ができてしまったら?

歯石が付着してしまった場合は、歯科で除去してもらいましょう。専用の器具を使って取り除いてもらったあとは、歯石に覆われていた部分が露出してすこし染みやすく感じることもあります。ただしこれは一時的なものですので、心配いりません。 健康な歯の方であれば3ヵ月に1回、歯周病を患っている方・歯列矯正中の方・インプラントをしている方は、1~2ヵ月に1回を目安に歯のお掃除をしてもらいましょう。

 

歯垢(プラーク)とはどのようなもの?

歯に付着した食べかす・糖分などをエサに、細菌が繁殖すると歯垢となって蓄積されます。厳密にいえば細菌と細菌の代謝物が合わさったものですが、放置することで歯石となって固まり、口腔内環境を悪化させてしまうのです。 歯と歯の間はもちろん、歯の付け根や裏側、奥歯の凹凸部分(噛み合わせ)といったところにたまりやすくなります。また、歯が生え変わる時期のお子さんの場合は、生えかけの永久歯や歯が前後に重なっている部分にも歯垢が付着しやすいでしょう。

歯垢には1mgあたりに1億以上もの細菌が生息しているともいわれています。その中には虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)も存在しているため、なるべく早く除去することが重要です。

 

歯垢がたまらないようにする予防法は?

歯垢の蓄積を防ぐには、食後に歯みがきをていねいにおこなうことを徹底しましょう。歯ブラシをタテ、ヨコに動かしたり、クルクルと回したりして磨くと、隅にたまった食べかすや歯垢を落としやすくなります。

また、歯ブラシとデンタルフロスを併用するのも効果的です。歯間に付いた歯垢は歯ブラシだけではなかなか除去できませんが、デンタルフロスを併用することでしっかりと取り除くことができます。

お子さんの場合は自分でデンタルフロスを使うのは難しいので、親御さんが仕上げみがきの際に使ってケアをしてあげるとよいでしょう。 自分で歯みがきができる年齢のお子さんは、歯科で歯みがき指導を受け、正しい歯みがきの方法を身につけさせてあげるのが理想的です。ただし1人でしっかり磨けるようになるまでは、親御さんが仕上げみがきをして磨き残しを防ぎましょう。

とある研究では「デンタルフロスを併用すると、歯ブラシだけに比べ1.5倍も歯垢を除去できる」というデータもあります。歯間や歯と歯茎のすき間などにできる歯石や、歯周病、虫歯予防のためにも、デンタルケアを怠らないようにしましょう。

実は違うもの! 歯石と歯垢の違いをしっかり把握しておこう!

歯石は固く自分では除去できない分、一度できてしまうと歯科で取ってもらわなければいけません。歯石の発生を防ぐためには、歯垢を毎日ていねいに落とすことが大切です。毎日の歯みがきで食べかすやたまり始めの歯垢を取り除いて、常にキレイな口腔内環境をキープしましょう。

また、歯科で定期的に歯石のチェックやクリーニングをしてもらうのも重要です。歯科では自分で分かりにくい部分の歯石も、ていねいにチェックしてもらえます。お口の健康を守るためにも、定期受診を心がけましょう!

次回は「虫歯や歯痛は放置しては駄目! 歯医者には早めに行こう!」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

 

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