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子どもの虫歯予防に効果的! シーラントとはどんなもの?

子どもの虫歯予防に効果的! シーラントとはどんなもの?
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。 前回のコラムでは、「電動歯ブラシのメリットデメリットと正しい使い方」について取り上げました。

第140回の今回は、「子どもの虫歯予防に効果的! シーラントとはどんなもの?」をご紹介していきます!

子どもの歯を虫歯から守るための方法として、「シーラント」が挙げられます。シーラントは虫歯予防の高い効果があると言われていますが、具体的にはどのような方法なのでしょうか? 

今回は、子どもの予防歯科に関心のある方に向けて、「シーラント」の概要やメリット、デメリットなどについてご紹介します。

 

シーラントとはどんなもの?

歯の溝を埋めて虫歯を予防する

シーラントは、合成樹脂を歯の溝に埋め込む処置のこと。奥歯など溝が多い箇所は歯垢が溜まりやすいため、虫歯が発生する危険も多く潜んでいます。その箇所をコーティングすることで、虫歯の発生を防ぐことができるのです。

ただし、シーラントはあくまでも虫歯の予防処置です。すでにできてしまった虫歯には効果がないため、その場合は虫歯の治療を先にしてから改めて予防計画を進めます。

 

シーラント施術の所要時間は20分前後

シーラントの施術工程は以下の通りです。

1. 施術の対象となる歯をきれいに洗浄する

2. シーラントが取れにくくなる薬を塗布する

3. もう一度歯を洗浄する

4. 歯の溝にシーラントを埋めるように塗布する

5. 光をあて、シーラントを硬化させる

6. 噛み合わせを確認し、問題なければ終了

シーラントの施術は、注射をしたり歯を削ったりといった作業はありません。シーラントを塗布する所要時間は1本につき5分程度、すべての工程を合わせても20分前後なので比較的短時間で済みます。そのため、小さな子どもにも負担の少ない治療法といえるでしょう。

 

シーラントには保険が適用される

通常、歯科における事前治療の多くは保険適用外となります。しかしシーラントは事前治療の1つでありながら、健康保険が適用されるのが特徴です。 ただし対象年齢に限りがあるため、保険適用したい場合は事前によく確認する必要があります。次の章で、シーラントを実施できる年齢や保険適用の対象年齢について詳しくご紹介します。

 

シーラントはいつからできるの?

6歳前後から実施するのが一般的

シーラントを実施するべきタイミングは、永久歯が生え始める6歳ごろからが目安と言われています。なぜなら、シーラントは生えたばかりの永久歯に施すのが最も高い効果を得られるからです。 乳歯から永久歯に生え変わるタイミングは歯によって異なります。そのため、生え変わった歯から順番にシーラントを施していくのが有効です。

 

保険適用するなら6歳から

シーラントが保険適用内となるのは、6歳から12歳までです。また、対象となる歯は生えたばかりの永久歯か、初期の虫歯が認められた乳歯に限られます。保険を利用してシーラントを行いたい場合は、この点に注意しましょう。

自己負担でシーラントを行う場合の費用は1本あたり1000円から2000円前後が相場です。

 

シーラントのデメリットや注意点

シーラントは取れる可能性がある

シーラントは、永久的に歯の溝を埋めるものではなく、突然外れてしまうことが珍しくありません。外れた場合は再度付け直すことが可能ですが、子どもが気づかない内に外れてしまうこともあります。このようなトラブルを防ぐために、シーラント施術後は定期的に歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。

 

虫歯を完全に予防することはできない

シーラントは虫歯予防の有効策ですが、絶対に虫歯にならないとは言い切れません。物理的に歯の溝をカバーすることで、確かに汚れは溜まりにくくはなります。

ですが、日々の口腔ケアが十分に行き届いていないと虫歯が発生してしまうこともあるのです。シーラントをしたからといって油断をせず、毎日の歯みがきは丁寧に行いましょう。

 

フッ素との合わせ技で効果アップ

虫歯予防の効果をさらに高めたい方におすすめなのが、フッ素を使った虫歯予防策をプラスすることです。フッ素はミネラル類の一種で、食品にも含まれる成分。歯を強化する効果があることで広く知られています。

歯の溝部分にしか施術できないシーラントとは違い、フッ素は歯の全体に塗布することができます。予防処置としてフッ素を取り入れると、シーラントではカバーしきれない箇所まで虫歯予防することができるのです。

フッ素は、3~4か月に一度歯科医院で塗布すると高い効果が期待できます。子どもがうがいをできるようになったら、フッ素入りの歯みがき粉を使うのもおすすめです。

子どもの虫歯予防に効果的! シーラントとはどんなもの?

生え始めたばかりの歯は、大人の歯に比べて虫歯の進行スピードが速いと言われています。大切な子どもの歯を守るため、効果的な虫歯予防策を取り入れてみませんか? 

次回は「被せ物の素材が変わる? 保険診療と自費診療の違い」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

 

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