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親知らずを抜いた際は要注意! 抜歯後に起きるドライソケットとは

親知らずを抜いた際は要注意! 抜歯後に起きるドライソケットとは
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こんにちは。練馬区石神井公園にある歯医者「すぎもと歯科クリニック」です。

前回のコラムでは、「緑茶が虫歯予防になる! 緑茶の主成分であるカテキンがもつ効能とは」について取り上げました。
第118回の今回は、「親知らずを抜いた際は要注意! 抜歯後に起きるドライソケットとは」をご紹介していきます。
歯を抜いたあとには、空洞になった歯茎が次第に閉じていくことがほとんどです。
しかしまれに、この穴がなかなか埋まらず痛みが出るドライソケットになることがあるのです。
この記事では抜歯後の口腔内に生じるドライソケットの適切な対処法について解説していきます。

 

抜歯後に起きる「ドライソケット」とは

ドライソケットというのは、抜歯をしたあとの傷口にうまくかさぶたができ上がらず、傷口が開きっぱなしになってしまう状態のことです。
ドライソケットを日本語にすると「乾いた穴」となり、ドライソケットは「抜歯窩(ばっしか)治癒不全」とも呼ばれます。
通常の場合、歯を抜いたあとは一時的に出血がありますが、しばらく経つと血は止まり、穴もふさがっていくものです。
ドライソケットというのは、抜歯のあとに歯茎の傷口がいつまでも開いた状態になっていることをいいます。
ドライソケットは抜歯後2~4%の割合で起きるといわれます。
特に、親知らずの抜歯のあとにはドライソケットが起きやすいので、十分気をつけておきたいものです。

 

ドライソケットが起きるメカニズム

抜歯によってくぼみができた歯茎には通常の場合、「血餅」と呼ばれる血液のかたまりのようなものができます。
血餅は怪我をしたときのかさぶたと同じようなもので、数週間放置するうちに血餅の部分を歯茎が覆っていき、次第に穴がふさがっていくのです。
しかし、抜歯した穴に血餅ができない場合、歯茎の奥にある骨が露出してしまいます。
特に、親知らずの抜歯をした場合には顎の骨が露出することになります。
骨というのは通常空気に触れる部位ではないため、露出すると細菌に感染してしまうのです。

 

抜歯後にドライソケットになる原因

ドライソケットの原因のほとんどは、抜歯後の患部への刺激によるものです。
抜歯後の歯茎を回復させるためには、血餅によるかさぶたが形成されるよう促すことが大切です。
抜歯後はなかなか血が止まらないため、不快感から何度もうがいをする方がいます。
うがいをしすぎると固まりかけた血餅が流れてしまい、回復が遅くなってしまうのです。
同じように、抜歯した部位を舌の先や指などで頻繁に触るのもよくありません。
抜歯箇所を執拗にいじっていると血餅ができなくなり、雑菌も入りやすくなってドライソケットが起きやすくなります。

 

ドライソケットを防ぐためのポイント

抜歯後に激しい運動をしたり熱いお湯に浸かったりすると、全身の血流が良くなり血が止まりにくくなります。
また、喫煙や飲酒によって血餅ができにくくなるケースもあります。
患部の治りを早めるためにも、抜歯をした日にはこういった刺激を避け、安静にしましょう。
治療後に血がにじむときには、清潔なガーゼを数分噛んでおくと血が止まりやすくなります。
歯磨きの習慣は大切ですが、抜歯した箇所を念入りに磨くと血餅が剥がれたり細菌感染が起きたりするので注意しましょう。
抜歯当日は、傷口を刺激しないよう気をつけながら歯を磨くことが大切です。

 

ドライソケットの症状と対策方法

通常の場合、抜歯をした直後には強い痛みがあるものの、数時間後には痛みがおさまることがほとんどです。
しかし、ドライソケットになってしまうと激痛が数日間続くことがあります。
特に、食事をしたときにドライソケットになった部分の神経に刺激が起こり、痛みがひどくなるケースは多いものです。
症状がひどい場合、歯痛だけでなく頭痛や首の痛みが起きることもあります。
ドライソケットの部位が感染を起こすと、最悪の場合骨に炎症が及んで骨を削らなければならないかもしれません。
ドライソケットによる痛みが続いたり、抜歯後に口臭がひどくなったりした場合には、早めに歯医者さんに相談しましょう。

 

ドライソケットの具体的な治療法

ドライソケットになってしまった場合には、抜歯をした歯医者さんで早急に対処してもらうことが肝心です。
ドライソケットの症状がある場合、痛みが引かないのなら鎮静剤を、感染が起きている場合には抗生剤を使って治療していくことがほとんどです。
長期的に薬を飲む場合には胃薬や整腸剤が一緒に処方されることが多いので、セットで服用しましょう。
歯医者さんによっては、抜歯した部位に軟膏を塗って保護し、様子を見ていくこともあります。

 

先天性欠如歯を補うための治療法

 

抜歯のあとに起きることがあるドライソケットとは、歯茎のくぼみがうまく閉じない症状のことをいいます。
抜歯後には傷口がうまく閉じるよう、安静にしたり患部を触らないよう心がけたりすることが大切です。
ドライソケットになって痛みや炎症が引かないときや違和感があるときには早めにお医者さんに相談しましょう。

 

次回は「よく噛むことが大切! “8020運動”“ひみこの歯がいーぜ”とは」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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